カチオン電着塗装とは?
水の電気分解を利用し、イオン性ポリマーを被塗物表面で不溶化析出させ、水洗、焼付けにて架橋塗膜を得る優れた特徴により、工業用塗装方法として広く用いられている。
コスト低減、小ロット多品種対応から大ロット量産対応まで可能。
電気量を調整することにより、容易に目標の膜厚を均一に得ることが出来る。
塗料の入りにくい部分へも膜厚が析出するため、複雑な構造物での耐食性が向上する。
防食性に優れた塗膜が得られます。又外観性(美観性)に優れている。
< 塩水噴霧試験 >
フルデップ型 カチオン電着塗装ライン
自動車部品サンプル
建設機械部品サンプル
住宅設備機器部品サンプル